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エコロから多彩な情報を発信します

清掃管理、環境衛生、植栽・緑化管理、害虫防除など、私たちがこれまで培ってきたノウハウや現場でのちょっとした発見、気づきなどを、ここでその都度ご紹介してまいります。

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冬でも蚊に刺される?!

2013/02/14

蚊というと夏の風物詩ですが、オフィスビルではそうとも言えません。
オフィスビルの高層階なのに、冬なのに蚊に刺されてしまう、ということは実際にあちこちで発生しています。冬でも蚊が生きているのは、オフィスビル内の気温が十分暖かいからです。蚊の幼虫「ボウフラ」は滞留した水の中で成長します。ビルの中の滞留した水がある場所、それは例えば湧水槽や地下駐車場の排水溝などです。そのような場所で繁殖した蚊がエレベーターに乗って上階へと移動する…というのが事の真相なのです。似たような環境の地下鉄駅構内にも蚊は生息しています。
ビル内で繁殖するのはチカイエカという種類です。チカイエカは吸血しなくても1回産卵する事ができるため、容易に繁殖するという特徴があります。
オフィスビル内で蚊に刺されたならば、その繁殖場所を見つけることが最も重要なことになります。

俳優・松山ケンイチとセミ対談!?

2012/12/18

映画情報誌「ピクトアップ」(2013年2月号)の連載記事「松ケントーク」で、当社勤務の宮本(害虫駆除担当)が大河ドラマ「平清盛」主演俳優・松山ケンイチ氏と対談しています。
内容はセミや昆虫などについてです。なぜセミなのかは雑誌をご覧になってください。

「ピクトアップ」ホームページ

あなたにも出来る!チョウバエ対策

2012/02/06

チョウバエとは、一般家庭でもトイレや風呂場でよく見かけるアレです。壁などにとまっている、逆ハート型のハエ、それがチョウバエです。チョウバエがいるということは、排水溝、排水口、排水管などの排水系で繁殖していることを意味しています。ですから直ちに対策をとりましょう。
チョウバエの幼虫は適度に水があるところにいます。排水溝などはまさにそういう場所です(完全水没する場所では生きられません)。こういった排水系は有機物がたまりやすい場所でもあります。一般家庭なら石けんカスなど、飲食店なら生ゴミ、調理時の食材カスなどが排水溝にたまります。チョウバエの幼虫はそういうものを食べて成長するのです。つまり、チョウバエ対策とは排水溝などの汚れをきれいにすることなのです。排水溝内部をごしごし洗浄したり、排水管にはパイプ洗浄剤などを使ってきれいにしましょう。
チョウバエはたいていの場合、このような日常の清掃で防ぐことができるものです。

松の腹巻き?

2011/11/28

冬になると、松の木の幹にワラを巻いている風景をあちこちで見ます。冬の風物のひとつですが、あれは何のためのものだかご存知ですか。「防寒対策の腹巻き」と思っている方が多いかもしれませんが、実はあれは害虫対策なのです。
松にワラを巻くのは「こも巻き」といいます。「こも」は「薦」または「菰」と書き、マコモ(イネ科植物)やワラで作ったムシロのことです。こもを巻くと、そこは暖かいのでマツカレハ(ガの仲間)の幼虫が越冬のために潜り込んできます。そして春になる前にこもを外して燃やしてしまえば幼虫駆除ができる、という仕組みなのです。マツカレハの幼虫はアカマツやクロマツの葉を食べる害虫です。しかも幼虫には毒のある毛があるので素手でさわるわけにはいきません。コモ巻きは比較的簡単に害虫駆除ができる方法なのです。

冬は害虫対策は必要ない?

2011/11/1

昆虫が活発に活動するのは夏、逆に見かけなくなるのは冬です。昆虫は気温が高いほど活動が活発になりますので、夏に虫が多く見られるのは当然のことです。繁殖するのも春~秋の暖かい時期がほとんどです。気温が低い冬は、昆虫は活動をほとんど停止して越冬します。
では、冬は害虫対策は不要なのでしょうか?
そうとも言えません。チャバネゴキブリは屋内にしかいませんし、厨房機器の発熱部の近くに生息するため、冬でも元気に活動します。厨房自体も暖かいことが多いので、夏も冬も関係ありません。
チョウバエ、ノミバエなどの小型のハエやカ(蚊)も冬だからといって油断できません。排水系や地下ピットは屋外ほど寒くなりません。温水が流れていればかなり良好な環境です。建物の内部では冬でも活動することは珍しくありません。真冬のオフィスの中でカ(蚊)が飛んでいたりすることがありますが、これはおそらく地下などからエレベーターに乗ってやって来たものです。
このように害虫対策は年中無休なのです。